【或】あの日はゴールデンウィークだった。

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ホテル最上階にあるプールから
日の出を見てたり。


ランブルス通りの市場で
買い物がてら
ワインやビールとタパスで
ひと息ついてたり。


100マイルもの距離
3日間で走りきったり。


2泊3日のヨガ合宿に参加したり。


ネパールで
エベレストを見上げていたり。


寄席三昧していたり。


12月から入院していた友人が
退院して、ほっとしたり。


家族みんなで
風の強い海辺のサイトで
2泊3日のキャンプをしてたり。


家からほとんど出ないで
脚本を執筆していたり。


知多半島から四国まで
餃子を食べに行って
40分も行列に並んでいたり。


息子と走る夢を果たし
親子3人でトレラン大会にて
完走したり。


スナップ撮影ピクニックに
出かけたり。


907mの山に登ったり。


海岸で蜃気楼を見たり。


ハンモックで風に揺られたり。


青の洞窟に入って
下着までズブ濡れになったり。




SNSから流れてくる
友人たちのGWを眺めながら
自分が次に行く旅へと
思いを馳せている
わたしのGW(笑)。




数年前のGWのまんなかあたり。
わたしは涙ながらに東京駅で
佇んでいたなぁ、なんてことも
思い出したりして。

父の命に限りがあることを
主治医から聞かされて
呆然自失なまま海辺の町への
帰途を急いでいたあの夜。

わたしの悲しみなど
誰ひとりとして知る由もなく
通り過ぎる人はみな楽しそうに
GWを享受していて、、、。

それはそうだよ、
そういうものだよ、と
頭で分かっていても
東京駅の広いコンコースで
バカヤローと叫びたくなる衝動を
ぐぅ~と抑え込んだあの夜。

いつもは満員なんてことのない
海辺の町行きの高速バスが満員で、
えー、こんな夜に家に帰れない?!

あ、電車があったか、、、。
と思った時には最終電車まで
15分を切っていて
切符売り場からホームまで
猛ダッシュで走ったこと。
(750mもあって吐きそうになったヨ)

強風の中、途中で止まるかと思った
内房線はなんとか終着駅の
海辺の町まで到着し、
大雨の中タクシーで家に帰ると
鍵がかかって中に入れなかったこと。
(なんと自分の鍵を持たずに出てた)
(夫はすでに寝落ちしていた)
(携帯電話のバッテリーは切れていて)
(玄関の内側から犬がキュンキュン)
(啼いているものの当然のことながら)
(犬に鍵を開けることはできず)

土砂降りの雨の中、
庭にまわって
泥棒みたいに家の中に入ったら
犬に吠えられて泣き笑いしたこと。

何年経っても
あの夜のことは
細かいところまで覚えてる。



そろそろ笑い話になるかな。
笑い話にしてもいいかと思う。



おとうさん、
今日はねカズさんのお父さんの
誕生日だったんだよ。
神さまがいるなら、
神さまに感謝したいくらいの
いいお天気の1日だったよ。


毎日いろんなことが起こるけれど、
いつかきっと、みんなみーんな
笑って話せる日がくるといいね。
きっと、来ると思うから。
だいじょうぶ、だいじょうぶ。
必ず、きっと♡


+


本日もお疲れさまでした。




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by ayakosahara | 2018-05-05 16:56 | いつかきっと | Comments(0)

人生は冒険旅行。毎日は旅の1ページ。☆アップサイクル研究家サハラ文子のブログです。房総半島の先っぽにある海辺の町から、日々の暮らしの中で思うこと・やったこと・感じた事・考えたことetc. 2016年10月からはじめたランニング記録も備忘録として。 仕事関係はカテゴリ「マザーズタッチ」にて。


by サハラ
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