大地震が起きた時、わたしが守るもの。
2016年 04月 15日
最初にわたしが守るべきものは
2つと決めています。
それは、自分の身の安全と
愛犬の実々のこと。
夫が仕事で家を空けている
そのタイミングで大地震が起きたら
連絡は間違いなく取れなくなるから。
だから、落ち着くまでは
互いの行動を信頼して
直後には夫をはじめ子どもたちや家族とは
連絡を取り合わない約束をしています。
(3.11の教訓です)
まずは自身の安全確保を最優先とし、
想定しているそれぞれの避難場所に
自力でたどり着こうと決めています。
(避難場所は第1と第2のふたつを想定)
それに加えて、わたしは
同行避難はもちろんのこと、
実々の安全確保を最優先と決めてます。
犬は大きな音が苦手だし、
大きな揺れや騒音に怯えて
脱走してしまうことは
容易に想像できるから。
もしも脱走した時の対処法を熟知し、
自分の中でシミュレーションしています。
災害時におけるペットの救護対策ガイドライン
【環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室】
「自助」が落ち着いたら、
「共助」へ向かいます。
我が家は地区の給食班担当です。
そう、炊き出しなどをするチームです。
避難訓練でアルファ米や
即席みそ汁を作った経験が
活かされるシーンが来ない方が
いいに決まってはいるけれど、、、。
いざという時にはご近所力で乗り切ろうと
ふだんからみんなで話し合っています。
災害時に限らず、
毎日の生活の中での節電を。
3.11後しばらくのあいだ
「使用をご遠慮ください」と
紙が貼られていたエアータオル。
今ではデパートや高速道路PAの
トイレではブォォォォー音と共に
使われてます、、、。
出かける時は
お財布と携帯電話以外にも
ハンカチ、ティッシュもお忘れなく。
節電できるだけじゃなく
ブォォォォー音も少なくなります。
誰の身にも起こり得ること。
「備える」を習慣にしたいです。
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被害に遭われたみなさまに
心からお見舞い申し上げます。