「川の家」完成まで、あともう少し(^-^)/
2008年 05月 01日
4月末日、まさに山笑う状態。
「川の家」の完成が近づいてきました。
土間から広間をみる、の図。
古い建具がいい感じに入りました。
割れて外されているガラスはこれから入るのですが、
昔のような模様ガラスはもう調達できないとのこと、ザンネン…。
引き戸を開けると、手前に板の間、奥が畳の間です。
あの日運んだ板が、きれいに磨かれて上がり框に納まっていました。
ここは上り框であると同時に、
土間に作る予定の囲炉裏を囲むベンチにもなる予定です。
「襖の柄、好きなのを選んでいいよ」
そう言われ、色見本帳を繰りながらあれこれ選んだ襖の柄。
天袋に選んだ朱色と銀の市松模様がいい感じ、と自画自賛♪
土間にあるトイレの戸。
素通しってワケにはいかないので、擦りガラスを入れてもらう予定。
ちなみに。
この戸は、以前の家では「電話室」に使われていたものです。
昔の人は、一人に一台ケータイ電話を持つようになるなんて想像もつかなかっただろうなー。
まだ残っている古い建具と、
撚糸工場時代に使われていた機織機の部品あれこれ。
テーブルや照明を、自分達で作る予定です。って、できるかな?
土間を整備して囲炉裏を作り、造園やらなにやら、あと一ヶ月以上はかかりそうではありますが、あさってお掃除業者さんが入ってホコリが取り除かれきれいになったら、水も出るし、電気も通ってるし、家電はまだなにもないけれど、もしやゴールデンウィーク中にキャンプ程度ならできるかも???
さてさて。
どうなりますやら~。