ご注意ください。
2006年 01月 31日
1月28日(土)より加工をはじめた我が家の生ハム
ですが、豚肉を生で食べていいのか…との疑問がありました。いろいろ調べてみたところ、下記の資料にたどりつきました。
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【ためしてガッテン
】2006年1月11日放送分より
日本に流通する豚肉には、寄生虫がいないことを明らかにしていますが、食中毒対策のためにも必ず加熱は必要です!
一般に「豚肉には寄生虫がいるから中までしっかりと焼く必要がある」といわれています。しかし専門家は「日本に流通している豚肉に寄生虫はいない」といいます。
実は、アメリカで豚肉に「トリヒナ」という寄生中症が発生し、1930年代以降、公衆衛生局などにより、『豚肉は灰色になるまでしっかり火を通しましょう』という教育活動が徹底して行われました。しかし、国立感染症研究所によると、日本の場合は、出荷前に厳しい検査を行っており、寄生虫がいる豚肉は全て廃棄されているため心配する必要はないとのことでした。また、輸入品もそれと同等の検査を行ったものしか輸入していません。
※注意:寄生虫はいなくても、食中毒対策などのため、必ず加熱は必要です。特に表面はしっかり加熱してください。
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我が家の生ハム作りは、現在「塩漬け」が終わり「塩抜き」から「風乾」に進もうとしています。そして数日後には、「スモーク」をプラスする予定です。自家製だからこそ、自己管理が大事です♪
今回の生ハム作りは、豚肉を生で食べることをお勧めしている内容ではありませんので、くれぐれもご注意くださいますよう、お願いいたします。