真上からの視線。
2004年 12月 24日
毎年春になると、観葉植物の植え替えをする。鉢を少し大きめにしたり、株分けしたり。植物たちも新しい鉢の中で新しい土から養分を得て、夏に向かって大きくなる準備をする。
今年はなぜか植え替えした植物がすべて元気がなくなってしまった。残念ながら枯れてしまったものまである。原因は「土」だったのかも。市販の観葉植物用の土を使用したがどうも腐葉土の発酵が十分じゃなかったらしい……。
暖房のきいた温かい室内で新しい土に植え替えようか……、そう思わないでもないけれど、そんなことをしたら弱っている植物をさらに弱らせてしまう。成長こそしなかったけれど冬まで耐えたのだから、来春まで待とう。
そんなことを思いつつ、幸福の木の葉についたホコリを拭いていたら、なんと新しい葉が何枚も出てこようとしているのを発見!いつもは棚の上にあるため、上から覗くことはないのに昨日に限って床に置いて葉を拭いていた。
写真は真上からみた幸福の木。じっ~としているように見えても、こうして新しい葉を作っていたんだなぁ。
幸福の木からのクリスマスプレゼント、のように思えた。シアワセダナ。