いつかきっと saharayako.exblog.jp

人生は冒険旅行。一日一生、毎日は旅の1ページ。旅するように暮らしたい。アレやコレができたら楽しいな♪と夢想のち実現化していくコトガラを、撮ったり、書いたり、綴っているブログです。


by サハラ
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えっ、鬱病?

外科医の友人から電話が来て、四方山話をしていた。
「調子は、どう?」
「うん、まぁまぁ。熊本の先生からもらった薬を飲んだら、少しいい感じ。」
「なんて薬? 」
「パッケージにデパスって書いてある。」
「デパスって抗欝剤だったかな。まぁ精神安定剤のようなものだから、
睡眠剤代わりに処方されたのかもね。とにかく眠れるようになってよかった。
睡眠はとにかく大事だから…。」

+ + +

炎症が起こるエリアがだんだん広がっていくのに、
原因が分からず悶々としていた時期だった。

どうして原因が分からないのだろう。
当時、通院していた大学病院で血液検査をしても結果はいつも「異常なし」。
なのに、診察のたびに薬は処方されていた。
「眠れない」を解消するための、睡眠導入剤。
「顔の炎症が痛い」を解消するための、ステロイド剤。
それらを何の疑問もなく使用し続けた。

+ + +

そういうことの合間にもらった「デパス」。
今なら「デパス」をもらっても、お薬110番に書いてある
気分をリラックスさせるお薬です。
不安や緊張感をやわらげたり、寝つきをよくします。

という概説に納得するだろう。事実、数日間は眠れたし体も楽になった。

けれど、あの頃は、そうじゃなかった。
確かに、魔法の薬(デパス)を飲んだら、眠れたし体も少し楽になった。
だけど同時に、抗欝剤を処方されたことを知って少しショックを受けた。

いったい、自分の体の中で何が起きているのだろう。
ワタシって鬱病なの?
鬱病って体が炎症を起こすの?

大学病院に通い続けていたけれど、何か違和感があった。
それは、詳しい説明もないまま処方される薬への不信感だったかもしれない。

赤く炎症をしてる顔にもらった薬を塗ると、
さほど時間もかからず炎症がひき、白い「紙色」のような顔色になった。
会社の同僚は、「その薬、強いんじゃないの」と心配したが、
サハラは、顔が赤いまま人と会うことの方が嫌だった。

今思えば、自分が気にしているほど周りはサハラの顔が赤いことなど
誰も気にしていなかった。
「また、海に行って来たの? 今度はどこで潜ってきたの?」
何気なくかけられる言葉は、言葉どおりの意味しかなかったのに、
「やっぱり顔が赤いんだ」と、ひとり気に病んでいたのだ。
そして、それを隠すために塗り続けた薬。

はじまりは、首にできたほんの小さな接触性皮膚炎だったのに…。
それがいつの間にか、体全体に広がりつつあった。
原因は相変わらず分からず、アトピーと診断されるのは、
もう少し時間が経ってから。

そうして、サハラのアトピーは、
心の奥に棲んでいた「不安」が呼び寄せたものだと分かるのは、
もっと、ずっとず~っと後になってからのこと。

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# by ayakosahara | 2004-11-22 10:56 | アトピーのこと & 美肌 | Comments(2)

朝型のワケ。

サハラは朝型です。たいてい早朝5時から活動しています。
と、前日書いた。

ところで、どうしてこんな早起きをするようになったんだっけ?
以前は夜型だったよなぁ。昨日、結婚式へ出席する道々ふと考えた。
「あ~っ、あれからだ!」

+ + +

体調不良の原因は中々分からなかった。
血液検査を繰り返しても、すべての数値に異常はなかった。
「過労とストレスです」、そうドクターは繰り返した。

が、日に日に肌の炎症はひどくなり、
体の内側と外側が、薄皮一枚のみで区切られているような感じに。
服を脱ぎ着するだけの摩擦にも、耐えられない痛みを伴うようになっていた。
通風は風が吹いても痛いというが、
サハラは空気に触れているだけで全身が痛くなった。

何をしても良くならなかった。しかも原因が分からない。
「過労とストレス」ってなに?
混乱しているサハラを見て、友人があるドクターを紹介してくれた。
熊本で皮膚科を開業しているというドクターだった。
学会で東京にいらしていて、ランチタイムの1時間でよかったら診てくれる、
そういうことで学会会場まで友人と出かけた。

そのドクターは、
仕事や家族etc サハラをとりまく人間関係について詳しく聞き取りをした。
そして、ある薬を処方すると言った。
「熊本に帰ったら、あなたに魔法の薬を3日分だけ送ります。
この魔法は必ず効きます。服用するために、ひとつだけ条件があります。」

ひとつだけの条件、それは「6:00起床」だった。
前の晩に寝ていなくても、とにかく6:00にはベットから出ること。
なにをしなくてもいいから、とにかく6:00に起きること、そうドクターは言った。
その頃のサハラは不眠症に悩まされ、眠れない日々を過ごしていた。

魔法の薬は、よく効いた。夜は眠れたし、肌の炎症も少し治まった。
3日後、サハラは熊本へ電話をした。
「先生、魔法の薬はとてもよく効きました。あと3日分いただけませんか?」
「魔法の薬の処方期間は、あなたの場合3日だけです。」

+ + +

魔法の薬が「デパス」という名の抗欝剤と分かったのは、
魔法が切れたその直後だった。

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# by ayakosahara | 2004-11-21 06:45 | アトピーのこと & 美肌 | Comments(6)

サハラとは?

「1週間に1度くらいの程度で、気楽に書いてください」と
編集部の阿部さんが優しく笑うので、ゆっくりやろうと思いつつ、
昨日のデビュー記事に、ご祝儀コメントとトラックバックまでついていて
「わぁ」と嬉しびっくり。
ということで、昨日に引き続き、こんにちは。

+ + +

ところで、サハラって「???」と思われる方が多いので、
プロフィールを少し補足します。

サハラは本名です。漢字で「佐原」と書きます。
結婚してサハラになったのですが、旧姓で過ごした時間が長いので、
なんとなく馴染みが薄いというか、
「さはらさん」と呼ばれてもピンとこないような、そんな日々が続きました。
仕事先では、5年経った今でも旧姓でサハラを呼ぶ先輩もいます。

元々、年上の方からも年下の友人からも、
ファーストネームで呼ばれることが多かったので
苗字が変わることに何の抵抗もなかったのですが、
いざ「さはらさん」と呼ばれてみるとなんだかしっくりこないのですね。

なんでかな、なんだろな。
自分の中味が変わったわけではないけれど、
「さはらさん」と呼ばれると今までの自分がリセットされてしまう、
そういうことを思ってしまったのかもしれません。
たくさんのデキゴトがあった旧姓のワタシをリセットすることは、
ちょっと嫌だったかな。
そういう気持ちが「さはらさん」と呼ばれることに抵抗を感じたのだと思う。

けれど、ワタシは結婚を機に、仕事関係の名刺をはじめ、何からなにまで
「さはら」姓に変えていたのです。
それは、結婚をしたことが晴れがましかったし、嬉しかったし、
「さはらあやこ」として生きていく覚悟を新しい名前に託したとも言えます。

ある時、サハラとカタカナにしてみると
アラビア語の「砂漠」につながることに気付き、やった!と思いました。
「砂漠」って、かなりいい感じ。

サハラはワタシのファミリーネーム。アラビア語で砂漠の意。
砂漠は広大でおおらか、ココロを潤おすオアシスもある。
サハラの中に、理想のワタシが棲んでいるような気がした。

そう思うと、サハラがとってもワタシに近づいた。いいな、サハラなワタシ。

+ + +

サハラは朝型です。
たいてい早朝5:00過ぎから活動しています。
なにしろ、ぷるぷるお肌を作るには、22:00~6:00の睡眠が理想です。
といっても22:00に寝るにはいろんなことが間に合いませんが、
24:00前には寝るようにしています。

このブログの更新も早朝が多くなりそうです。
どうぞ、よろしくお願いします。
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# by ayakosahara | 2004-11-20 06:43 | あれこれ | Comments(6)

今日からはじめます。

今年はやっぱり異常気象なのだろうか。
11月も後半に入ったというのに、まだ蚊が飛んでいて、さっき刺された。
長い間アトピーに悩まされていたサハラにとって、「カユミ」は恐怖に近い。

今年は次々と変わったことが起こる。
ここでこうして書きはじめること自体、不思議なデキゴトだし…。

+ + +

「開けてみる社(やしろ)の中に何もなし」
これは、夫の祖父が遺した言葉。

神主をナリワイとしていた祖父が、
神は偶像の中にはいないことを伝えると共に、
もうひとつ別の意味を込め、日々語っていた言葉だ。

いわく、神さまは八百万(やおよろず) 無限ほどもいて、
誰の心にも、どんなものにも神さまがいる、ということ。

インターネットにも神さまが潜んでいて、
サハラは神さまの気まぐれに引っ掛ってしまったのかもしれない。
そうでなければ、広い広いインターネットの世界で山川健一さんと出会い、
こうして「ワタシきれいドットコムblog」をはじめることにはならなかっただろう。

山川さんのブログ「イージー・ゴーイング」にたどり着いたのは、たくさんのきっかけがあるのだけれど、
とりわけ、わださんの存在が、とても大きい。

わださんは八面六臂で活躍されている方なので説明はむずかしいが、
アメーバブログ内では「昔エジプトに住んでいた頃」を書いている。
そのわださんが、アメーバブログでのコミュニケーションについて
なんか、ここにきて「道祖神の招きにあう」そんな気持ちですね。
と、サハラ宛てのメール内で書いてくれた。

映画「千と千尋の神隠し」のオープニングに出てきた、
苔生した目の大きな道祖神。
トンネルの手前で千尋に笑いかけたあの道祖神が
いまはサハラの前で笑いかけている、そんな気がしている。

+ + +

サハラ文子と申します。
今はもう元気になりましたが、数年前までアトピーに悩んでいました。
アトピーを経験して、肌と心の鍛え方を教えてもらったように思います。
今もなお、同じ思いをしている人たちに何か役に立てないだろうか、
そういう思いからスタートしました。

「シアワセになるぷるぷるお肌の作り方」がメインテーマです。
今日からはじめます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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# by ayakosahara | 2004-11-19 10:55 | あれこれ | Comments(8)