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【想】幼き頃の記憶は一生の宝物。

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アメリカの
大統領選が終わって以降、
なんとなく喧騒を離れたくて
テレビを点けぬ夜が続いています。
(いつもはテレビっ子のわたしが!驚っ)

ストーブの薪がはぜる音
窓の外の風の音
犬の寝言やスピスピな寝息

静かな夜は
ココロの奥に届く音が
たくさん響きます。


そして、もうひとつ。
わたしの胸を熱くする音。
それは、風の強い日などに鳴る
消防団の車からの
カンカンカンという鐘の音。
そう、火の用心を伝えるあの音です。



昔々そのまたむかし、
わたしがまだ学齢前で
我が家が駅前にあった時代に、
父と拍子木を持って
「火のよーじん、カチカチ」と
大声で町内を回ったことを
思い出し胸が熱くなります。

いつも仕事で忙しかった父。
父と一緒に過ごせる時間が
少なかったこともあってか、
「火のよーじん」歩きは
父を独り占めできる
格別なものでした。

いま思うと3人の姉たちは
どうしていたのでしょうか。
もう学校に上がっていて
テレビや漫画に忙しかったのかな?

ともあれ、わたしは
父から「火のよーじん」の
お声がかかると喜び勇んで
父の腕にぶら下がりながら、
どんなに寒かろうとも
「火のよーじん、カチカチ」と
大声で町内に伝え歩いたのでした。
その意味も分からぬままに。


幼き頃の記憶は一生の宝物。

いつまでも
あると思うな親と金。

うん、生きてる時に
できることをできる限り
するのがいいだろうけれども。

ココロの中にずっといるものね。
「火のよーじん、カチカチ」みたいに
音、匂い、頬を横切る冷たい風、
降り注ぐお日さまの温かさに中に
彼岸の人たちを感じるのです。
なんて、、、。
雨音が響く夜に、ふと我思ふ。


本日もお疲れさまでした。
走ったり、ヨガに行ったりで
今夜もバタンキューでござる(笑)。


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by ayakosahara | 2016-11-14 21:39 | 天然生活 | Comments(0)

人生は冒険旅行。毎日は旅の1ページ。☆アップサイクル研究家サハラ文子のブログです。房総半島の先っぽにある海辺の町から、日々の暮らしの中で思うこと・やったこと・感じた事・考えたことetc. 2016年10月からはじめたランニング記録も備忘録として。 仕事関係はカテゴリ「マザーズタッチ」にて。


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