【想】寧静致遠(ねいせいちえん)。
2016年 09月 30日
食べ物であればひとつのものを
ずーっと食べ続けてしまいます。
そして、それは
ある日突然ピタリと止まります。
いうやつでしょうか。
納得して終了しているものと思われます。
夫からは「また、飽きたのか」
などと謂れのないことを言われますが。
(↑ シャレではありません)
2つあります。
自分の新しい可能性に
チャレンジするのは
贅沢で幸せなこと。
チャレンジできることを
楽しみましょう。
ある方にそんな風に言ってもらい、
ほんとにそうだなぁと思っています。
自分のために使える時間があるって
どれだけ恵まれて幸せなことか。
それらはまだまだ遠くにあるために
いっこうにわたしが止まる気配はなく、
日々コツコツとやり続けています。
+++ +++
余談ですが。
かつて、ある日突然、
英語がペラペラに話せるように
なったことがありまして。
アメリカ滞在3ヶ月目のある朝、
ペラ子はほんとに突然やって来ました。
いつも辞書を片手に片言の単語と
身振り手振りのボディーランゲ―ジ。
話したいことはたくさんあるのに
伝わらないもどかしさ。
それがある朝突然にペラペラ~と。
ホストファミリーと一緒に
キャンプに行った時には
「英語で寝言を言ってたわ、ヤッター」と
ママにハグされた温かい思い出も。
自分がそうなりたい環境に身を置くこと。
毎日コツコツ続けること。
あの日から、
30年以上経った今でも
基本は変わらないんだなぁと
今日もパタンパタンしています。
あ!
英語ペラペラは期間限定だったようで
帰国後1年あたりで
体からヒュルル~と抜けていきました(笑)。
+++ +++
本日のタイトル、
寧静致遠(ねいせいちえん)とは、
遠くにある目的に到達するためには
誠実でコツコツした努力を続けること。
という意味です。三国志の時代に、
諸葛孔明が我が子に書き残した言葉です。
忘れっぽいわたしの額に
短冊に書いて貼っておきたいです。
今日もお疲れさまでした。