2006 クリスマスパーティー【翌朝編】
2006年 12月 26日
【はじまりました編】
からの続きです。
濃縮ウコンのおかげで、目覚めさわやか~な朝。
クリスマスイヴの24日、関東近郊はいいお天気でした。
ならば…、と。
ユウキさん
と一緒に、そこにいる見えないものを見たりして。
「見えたみえた~」と騒ぎつつ、朝からドカンとまたまた食べました。
朝日に輝く、イカが盛られたトマトサラダ。
鯛のカルパッチョ。
アオリイカ、鯛とヒラメの昆布〆。
これらを手巻き寿司にして食べました。
一部の人は、またビール飲んでました♪
いやぁ~、食べました飲みました。
これからしばらく、粗衣粗食の日々に戻ります。
+ + +
そして25日、「もうしばらくは飲めません、食べません」と唱えながら都内の仕事場に戻ったら、すごいものが届いてました!!!!
きゃ~っ!!!!
アメーバブックス編集長である山川健一さん
から、五木寛之氏の新刊が3冊まとめて届いていました。
それがこれですっ!!!!
封筒がグチャグチャなのは、留守中たくさんの郵便物が届けられたポストがぎゅうぎゅうだったからです。それはさておき。
五木寛之氏と相談し、
アメーバブックスで本を出していただいた方々に
本書を献呈させていただきました。
えっ?!
ほんとですか!!!!
いただいていいんですか!!!!
五木さんといえば、百寺巡礼を思い浮かべてしまうよなサハラなのに…。
身に余る光栄とはこういうことを言うのです。
この長編小説は、サンカと呼ばれる流浪の民をモチーフにした、日本人の歴史観を覆す内容だ。最初にこの小説が刊行されたことがきっかけになり、サンカの末裔の方がカミングアウトされた。いわば、フィクションが現実に先行した形だ。目に見えている世界だけがリアルではないということだろう。
地下の水脈のようにつながるネットワークは、じつはインターネット上のブログや SNSに相通じるものがあり、そういう意味では非常に今日的でもある。五木寛之氏には「鳥の歌」という作品もあるが、あそこで描かれたネットワークも今ならインターネット上に潜伏するはずだという気がする。
「風の王国」で描かれた流浪の民の DNAが、たとえばブログ上の感想や書評という形で時間と空間を超えてバトンタッチしていけばいいな……と思い、ぼくはこの文章を書いているわけです。
【山川さんのブログ イージーゴーイングより引用】
この本については、また後日あらためてゆっくり。
楽しいこと、嬉しいことが続いてますが、「好事魔多し」とも言いますし、残り少ない2006年、転んで怪我などしないで過ごします。おー。