のんびりリハビリ中。
2006年 10月 02日
先週の退院以来、のんびりとした毎日を過ごしています。
今週いっぱい、散歩も疲れるからとの理由で止められています。
疲労とストレスに対する自覚がないのでは…、
担当医にそう言われたのですが、サハラとしては「ふ~む」なんです。
たいてい、「こんなことは大したことない」とか
「今までどうにもならなかったことはないし、今回も大丈夫」とか
そんな感じでやり過ごしてしまうんですね。
とはいえ、今回の入院は仕事関係者に
いろいろ迷惑をかけることになり、大きく反省しています。
本人としては、すでに元気になったつもりなのですが
検査の結果が出るまで、おとなしくのんびり過ごすことにします。
+ + +
ところで、入院中にサハラと同室となったAさんとBさんは
いずれもご主人とのふたり暮らしとのことでした。
AさんもBさんも、自分が入院している間の
ご主人の食事や身の回りのことを心配していました。
その一方でサハラは
ふだんから我が家では夫が食事を作っているので食事は心配ないなぁ。
着るものも、まぁどうにかなるよね…と、思っていたのです。
(いつもは、夫が着るものは毎朝サハラがセットしています)
が、退院してみてびっくりしたのは夫の体重が2Kgも減っていたこと。
(ちなみにサハラは2.5Kg減)
夫いわく、一人だと食事を作る気にならないそうで
サハラの留守中、食事回数と内容は「疎にして粗」だったとのこと。
そして、着るものはコーディネート以前の問題が発生していました。
前日の洗濯物を片付ける間もなくサハラが入院してしまったので
夫は洗濯ハンガーから下着やソックスを外して穿いていたのですね。
で、似たような色のソックスだけど、柄が違うことに気がつかず
穿いていたみたいです(笑)。
家族の誰かが病気になると、本人はもちろん家族が大変。
健康一番。
あらためて、心からそう思います。
+ + +
病気は誰の身にも起こること。
それは突然のようだけど、実は体からサインが出ている。
今回も出ていたサインに気がつきながら、知らんぷりした。
体、ごめん。
そして回復してくれて、ありがとう。